主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2018年度精密工学会春季大会
開催地: 中央大学
開催日: 2018/03/15 - 2018/03/17
p. 617-618
本研究は,超音波を援用した研削加工において,砥粒軌跡を制御することにより小径内面に機能性表面を創成する技術開発を目的としている.特に,ダイヤモンド砥粒を1つ固着した工具を用いた単粒研削より,加工軌跡の創成機構について検討した.その結果,超音波を援用したときの材料除去機構など,砥粒が加工軌跡を創成する際の基礎的な知見を得たので報告する.