精密工学会学術講演会講演論文集
2019年度精密工学会秋季大会
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ボクセルモデルとDeep Learningによる金型加工の工具経路パターンの推定に関する研究
*橋本 真由中本 圭一
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p. 498-499

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抄録

多くの工業製品に用いられる金型は複雑形状化が進み,低コストで高品位な意匠面を加工することが求められている.しかし,加工精度やコストに大きく影響を与える工程設計は未だに熟練技能者に依存しており,一般化も困難である.そこで本研究では,ボクセルモデルとDeep Learningによる金型加工の工程設計支援システムの開発の第一歩として,意匠面の工具経路パターンの推定に取り組み,ケーススタディによって有効性を検証した.

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© 2019 公益社団法人 精密工学会
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