主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2019年度精密工学会秋季大会
開催地: 静岡大学
開催日: 2019/09/04 - 2019/09/06
p. 677-678
Yanらは通過点を内挿し,かつその点で曲率の極大値や極小値を取る2次Bezier曲線列をκ-曲線として提案した.彼らの内挿法では変曲点以外ではG2連続性を保証しているが,変曲点ではG1連続性のみを保証する.そこで,本研究では,2次Bezier曲線を対数型美的曲線に置き換えることにより,制御点でのG2連続性を保証するととみに,形状パラメータによる変形を可能とする手法を提案する.