主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2020年度精密工学会秋季大会
開催地: オンライン開催
開催日: 2020/09/01 - 2020/09/07
茨城大 工学部 機械システム工学科
p. 464-465
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現象解明などへの分子動力学解析への期待は大きいものの,その結果と実現象との乖離は大きな問題である.本研究は,実摩擦現象と分子動力学解析とのギャップを埋めるための手法として,ポテンシャル関数制御によるモデルの利用を提案している.初報として,それにより酸化膜をモデル化し,すべり摩擦現象を解析した結果,酸化膜強度の増加に伴い摩耗が低減する現象が再現できた.
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