精密工学会学術講演会講演論文集
2020年度精密工学会秋季大会
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アルミニウム合金ハニカム構造体の曲げ加工特性
*須長 知裕
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キーワード: セル構造体
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p. 73-74

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抄録

本研究では、セル構造体の一種であるハニカム構造体について研究を行った。衝撃吸収や断熱効果に優れるなどの特性の他、軽量・高剛性であるハニカム構造体だが曲げ加工が難しく曲げ加工を用いてハニカム材を使用する例は少ない。そこでハニカム構造体に塑性加工性が付与できれば使用範囲の拡大に繋がるのではないかと考え、板厚、圧子半径、支点間距離を変更した際の曲げ加工特性を報告する。

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© 2020 公益社団法人 精密工学会
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