主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2020年度精密工学会春季大会
開催地: 東京農工大学
開催日: 2020/03/17 - 2020/03/19
p. 678-679
向性エネルギ堆積方式に対して,高効率・高性能利用技術の開発が行われている.造形プロセスの不安定要素により,造形過程において重要な造形条件の一つであるノズルヘッド高さが最適値に対して誤差をもち,造形効率が低下する問題が指摘されている.本研究では,溶融池とノズルヘッド間の距離をリアルタイムで測定し,制御することで,高効率・高精度の造形物を製造する手法の提案を行い,有用性を確認している.