精密工学会学術講演会講演論文集
2021年度精密工学会春季大会
会議情報

4次元拡張されたBall-Pivoting Algorithmにおける4次元幾何に基づく隣接4面体探索アルゴリズム
*矢吹 悠河小野里 雅彦田中 文基
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 9-10

詳細
抄録

本研究は4次元拡張されたBall-Pivoting Algorithm(4D BPA)による4次元点群からの表面再構成を対象にしている.4D BPAでは表面を構成する4面体探索の際に超球をピボットさせるが,その回転量計算の際には4次元空間における回転の特殊性を考慮する必要がある.本講演では4次元Euclid幾何に基づき,超球のピボット操作での回転量計量手法について述べる.

著者関連情報
© 2021 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top