樹脂内部応力とテラヘルツ吸収の相関評価

田中 惇士; 木村 文信; 三宅 茂夫; 花田 秀美; 野渡 透一; 梶原 優介

doi:10.11522/pscjspe.2022A.0_200

2022年度精密工学会秋季大会

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2022A.0_200

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2022年度精密工学会秋季大会

開催地: オンライン開催

開催日: 2022/09/07 - 2022/09/09

樹脂内部応力とテラヘルツ吸収の相関評価

*田中惇士, 木村文信, 三宅茂夫, 花田秀美, 野渡透一, 梶原優介

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キーワード: テラヘルツ波, 残留応力, 引張試験, 樹脂, テラヘルツ時間領域分光, 吸収係数

会議録・要旨集フリー

p. 200-201

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抄録

樹脂内部の残留応力を非破壊に計測する方法として，我々はテラヘルツ（THz）波の吸収の偏光度を用いる方法を提案し，有効性を示している．本研究ではTHz波の吸収と樹脂内部応力の相関関係を定量化するため，引張試験中の樹脂試料におけるTHz波の吸収を測定し，樹脂内部応力とTHz透過波の吸収の関係を分析したところ，偏光子をクロスニコルに配置した際により強い関係が確認できたのでこれを報告する．

責任著者(Corresponding author)

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