精密工学会学術講演会講演論文集
2022年度精密工学会秋季大会
会議情報

結晶格子スケールの新しい補間法の研究
*坂井 亮太飯尾 和司萩ノ谷 悠斗明田川 正人
著者情報
キーワード: STM, HOPG
会議録・要旨集 フリー

p. 87-88

詳細
抄録

走査型トンネル顕微鏡(STM)と高配向性熱分解グラファイト(HOPG) を組み合わせた結晶格子スケールを用いた計測法に対して新たな補間法を提案し、STMで得られた原子像に対して提案した補間法を適用することで原子間隔以下の測定を行うための装置を開発する。また、開発した装置を用いて光干渉計の較正を行い、提案する補間法の有効性を実験的に検証する。

著者関連情報
© 2022 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top