精密工学会学術講演会講演論文集
2022年度精密工学会春季大会
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比消費エネルギーのべき乗則モデルによる製造プロセスのエネルギー効率性評価
ドリル加工とエンドミル加工における材料除去率向上の効果
*寒川 哲夫清家 侑哉高畦 歩諏訪 晴彦
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p. 11-12

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抄録

製造プロセスにおいて,高速加工などの生産能率向上がエネルギー効率性に効果があることがわかりつつあるが,その定量的な予測と評価は明らかではない.本研究では,ドリル加工とエンドミル加工に着目し,加工能率の増加がエネルギー効率にどの程度効果があるのかその定量的評価を,切削ベンチマーク実験と比消費エネルギーのべき乗則モデルに基づいて行う.

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© 2022 公益社団法人 精密工学会
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