精密工学会学術講演会講演論文集
2022年度精密工学会春季大会
会議情報

振動援用切削による表面テクスチャの摩擦特性(第7報)
テクスチャ表面の摩耗挙動
*大矢 一輝山本 武幸清水 淳周 立波小貫 哲平尾嶌 裕隆金子 和暉深堀 良彬
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 63-64

詳細
抄録

切込み深さ方向に工具を微小振動させる方式による振動援用切削により製作した表面テクスチャが境界潤滑条件下のすべり現象に及ぼす影響を評価した.本報では,各圧痕状パターン周囲に生成した塑性盛上り(バリ)を除去した場合としない場合において,すべり試験時の摩耗形態が摩擦変化にどのような影響を及ぼすか評価した.

著者関連情報
© 2022 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top