主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2022年度精密工学会春季大会
開催地: オンライン開催
開催日: 2022/03/15 - 2022/03/17
p. 98-99
本研究では金型等三次元輪郭形状の高度な創成のため切削痕制御技術に着目し, この技術の様々な面形状への適用を目的とする. 本報では, ボールエンドミルで球面に適用するために, 面の法線上視で六角形模様の切削痕でのハニカム構造生成を試みた. その結果, 工具突出量L/Dにより生成模様の品質が変化することが判明し,それらについて無線工具ホルダにより模様創成時の1刃の切削力を測定し,その現象の差についての考察を報告する.