主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2024年度精密工学会春季大会
開催地: 東京大学
開催日: 2024/03/12 - 2024/03/14
p. 106
近年機械学習による工具摩耗予測手法の開発が活発に行われているが教師あり学習が多く,多量の学習データを必要とする.また,単一の工具・被削材の組み合わせで実施されることが多く,様々な加工条件,工具―被削材の組み合わせには対応が難しい.そこで,本研究では教師なし学習法の一つであるOne-class support vector machineを用いて工具摩耗予測を検討した結果について報告する.