精密工学会学術講演会講演論文集
2024年度精密工学会春季大会
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One-class support vector machineを用いた教師なし工具摩耗予測法の開発
*村上 洋甲木 昭雄佐島 隆生松田 智大岩下 悠人吉積 孝紘
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p. 106

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抄録

近年機械学習による工具摩耗予測手法の開発が活発に行われているが教師あり学習が多く,多量の学習データを必要とする.また,単一の工具・被削材の組み合わせで実施されることが多く,様々な加工条件,工具―被削材の組み合わせには対応が難しい.そこで,本研究では教師なし学習法の一つであるOne-class support vector machineを用いて工具摩耗予測を検討した結果について報告する.

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© 2024 公益社団法人 精密工学会
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