精密工学会学術講演会講演論文集
2024年度精密工学会春季大会
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きさげ作業における模様の抽出と評価用AIモデルの開発
*星谷 拓
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p. 98-99

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抄録

日本の人口減少・少子高齢化による生産人口の減少は歯止めがかからない状態であり、生産現場においても、現場を支える職人がいつまで現場を支えられるかは不透明である。また、生産技術レベルの維持を行うためには確実な技能伝承が必要となるが、その全てを伝承することは難しい。本研究では、人の感覚をAIに落し込むことをテーマに、定性評価が行われている「きさげ作業」についてAIを用いた定量評価を行うことを目的とした。

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