精密工学会学術講演会講演論文集
2025年度精密工学会春季大会
会議情報

ダイカストプロセス中の熱伝達係数の検討
*新川 真人濱口 純吉山下 実
著者情報
会議録・要旨集 認証あり

p. 47

詳細
抄録

アルミダイカストプロセス中の熱伝達係数を検討した.まず,伝熱工学的な手法により湯流れ過程,凝固過程での熱伝達係数を検討した.次に実験的に取得した金型温度の変化からコンピュータシミュレーションにより熱伝達係数のチューニングを行った.その結果,プロセス中で熱伝達係数を変化させることによって計算精度が向上した.

著者関連情報
© 2025 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top