精密工学会学術講演会講演論文集
2025年度精密工学会春季大会
会議情報

マルチスケール特徴量を用いたMMS点群ラベリング
物体境界部の高精度化
*平岡 慶太中野 真肇高橋 元気増田 宏
著者情報
会議録・要旨集 認証あり

p. 658-659

詳細
抄録

これまでに,MMS点群のセグメンテーションのためのマルチスケール特徴量を,点群全体を小領域に分割することで高速に計算する手法を提案した.しかし,物体境界部では,マルチスケール特徴量を計算する近傍点群に複数の物体が混在することで,誤認識が起こりやすいという課題があった.本研究では,物体境界部のマルチスケール特徴量に対照学習を適応することで,認識精度を向上させる手法について検討する.

著者関連情報
© 2025 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top