三菱重工業(株)長崎研究所
1984 年 53 巻 1 号 p. 14-27
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船舶・海洋構造物における代表的な損傷例を数例紹介した.また,これら巨大溶接鋼構造物の安全性確保と経済的要因から,破壊の管理によるフェイルセーフデザインの導入が必要であるとの考えに立脚して,破壊防止対策の考え方の一端を述べた.すなわち,船殻の破壊管理制御の考え方を述べると共に,脆性破壊発生防止を考慮した材質選定やクラックァレスター材質選定の考え方,さらに,海水腐食環境での疲労強度について紹介した.
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溶接学会論文集
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