信頼性シンポジウム発表報文集
Online ISSN : 2424-2357
ISSN-L : 2424-2357
2009_秋季
セッションID: 5-3
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5-3 品質工学を融合した信頼性評価への改善 : 信頼性試験研究会活動成果報告(7)(セッション5「試験,故障解析,部品,要素技術の信頼性,ハードウェア面」)
*松岡 敏成
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抄録
SQC(Statistical Quality Contorol)を根幹とした製造の品質管理は,試験結果や工程データを解析して製品のバスタブカーブを得て,それを管理基準に反映することで,工程の安定化を目指している.一方,製品の開発や設計の段階で信頼性を作り込むためには,品質工学を適用して信頼性を評価しながら,最も信頼性が高くなる設計や製造条件へ最適化することが,効率的かつ効果的な信頼性の向上に結びつく.
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© 2009 日本信頼性学会
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