信頼性シンポジウム発表報文集
Online ISSN : 2424-2357
ISSN-L : 2424-2357
2015_春季
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3-1 未然防止のための安定性設計に関する提案(その1)(セッション3「安全性,リスク,組織,管理,規格,プロジェクト面」)
*柴田 義文長谷部 光雄
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p. 41-44

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抄録
昨年の秋のシンポジウムでは、危害の程度を下げる本質安全について調査した結果、国際規格の本質安全は原理の変更による危険源の除去を最優先とする明確な危害程度の低減の指針ではないことを報告した。また、報告した本質の固有信頼性も従来の固有の信頼性との区別が理解されていないので、本研究では本質の固有安全を踏まえた本質の固有信頼性およびそれを達成させる安定性設計について報告する。
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© 2015 日本信頼性学会
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