東京都市大学
2017 年 15 巻 4 号 p. 321-324
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本研究では遊歩道内における滞留行動の特徴を明らかにするとともに、ストリートファーニチャー設置による滞留行動の変化、遊歩道空間内でのコミュニケーションの状況を把握する。本調査地ではベンチやステージ、花壇の設置を行ったが、その結果、会話を中心に、飲食、遊び、休憩などの利用が確認され、さらに知り合い以外とのコミュニケーションを図る人が確認された。ベンチは大型の方が活用されやすい傾向がうかがえた。
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