東京逓信病院外科
1962 年 23 巻 6 号 p. 134-140
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重複癌に関するBillroth (1869) の記載以来, 比較的多くの症例が報告されているが, 特にWarren及びGates (1932) が, 重複癌の定義を改正してから, 報告数は一段と増加して来た。しかし, 臨床的には割合に少ない。最近わたくしは, 直腸癌及びGrawitz腫瘍の併発した症例を経験したので報告する。
日本臨床外科学会雑誌
日本臨床外科医学会雑誌
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