東京工業大学附属図書館
1999 年 38 巻 p. 56-62
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今や多くの出版社が電子ジャーナルを発行し、電子ジャーナルはその真価が問われる時期に差し掛かっている。現在の電子ジャーナルの状況を、提供先(出版社・アグリゲータ)、ファイル形式(PDF-HTML)、OPACや外部データベースへのリンクなどの観点から概観した。次に大学図書館における電子ジャーナルの活用法をILLとの関連から考察し、最後に今後の展望として電子ジャーナルの普及による雑誌購読における変化の可能性について述べた。
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