手話コミュニケーション研究会論文集
Online ISSN : 2758-3910
AI に対応できる手話学
手話構成素の提案
神田 和幸 木村 勉
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キーワード: 手話, 構成素, 音素, 形態素
研究報告書・技術報告書 オープンアクセス

2017 年 1 巻 p. 1-15

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抄録
現在の手話研究は構成素を音声言語のそれをそのまま利用している。手話が視覚言語であることから、くるいろいろな矛盾を無視してきた。本論では手話の言語的研究により適合する基本単位として音素に対応する像素と形態素に対応する描素を提言する。
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© 2017 特定非営利活動法人手話技能検定協会
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