学校法人尚絅学園 尚絅大学短期大学部
2017 年 2017 巻 49 号 p. 109-115
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学習活動中にマインドマップを使用することで,理解を促進させることができると仮定し,これによる教育改善を試みた。理解度確認試験では,マインドマップを使用しない学習者群よりも,マインドマップを使用した学習者群の方が高い値を示した。自己認識の変化の検証を目的とした質問調査では,多くの調査項目で自己評価が向上した。この結果から,マイン ドマップの活用は,学習内容の理解を促進する可能性が示唆された。
尚絅学園研究紀要 B.自然科学編
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