創和マネジメント
2013 年 19 巻 2 号 p. 30-35
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日本の農業の再生にむけて,生産・加工・販売において知的財産を活用することによって生産性の向上や新しいマーケット開拓の可能性が広がる。政策面では,農商工連携と6次産業化のふたつの方向性があるが,いずれにおいても農業領域外の知的財産活用の広がりが事業の成功に貢献する。また,今後,農商工連携による商品の海外マーケット展開にむけて,国際標準となりつつある地理的表示制度の導入・活用の具体化が課題となる。
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