生産研究
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日仏共同研究拠点SMMiL-Eと科学ディレクションの役割
興津 輝ルブラン エリックコラール ドミニク藤田 博之
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2018 年 70 巻 3 号 p. 189-191

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抄録

SMMiL-E は東京大学生産技術研究所初の海外ラボである.そこでは,LIMMS で開発しているマイクロシステムをフランスでの癌医療に応用するために,国際的かつ学際的な共同研究が行われている.共同研究の円滑な実施のために科学ディレクションが導入され,日仏両側より1 名ずつ選出された医師が科学ディレクタとして任務に当たっている.科学ディレクションは,規模が拡大するSMMiL-E の活動の質を維持できるよう機能の拡張が期待されている.SMMiL-E の成功のためには,科学ディレクションを効果的に稼動することが重要となる.

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© 2018 東京大学生産技術研究所
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