東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学研究センター
2019 年 71 巻 4 号 p. 807-811
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本研究では,ミャンマー国ヤンゴン市における道路ネットワークを,最大フローという観点から定量的に評価することを試みる.具体的には,災害に伴って同時多発する面的障害の発生を想定し交通ネットワークの頑健性評価を試みる.災害時の頑健性評価指標では,2 点間を移動可能な最大フローが重要である.そこで,評価値を最大フローとした頑健性評価を行い,ヤンゴン市道路ネットワークにおける計算例を示す.
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