東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター
2019 年 71 巻 4 号 p. 859-863
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近年我が国を筆頭にインフラ維持管理の効率化を目指す動きが活発である.著者は現在まで高解像度カメラ,レーザー,レーダーなどのデバイスを,またソフトについてはディジタル信号処理とバスワードとなったAI を活用し,インフラ維持管理情報を自動で,効率的に,高速で構築するための技術開発を行っている.若手研究者として実際にハード・ソフトを自ら開発してきた経験から,近い将来に現実的にインフラ維持管理に革新をもたらすと期待している技術の開発動向について述べる.
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