主催: 社団法人 石油学会
九州大学大学院工学府材料物性工学専攻
九州大学大学院工学研究院応用化学部門
石油資源開発(株)
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少ないエネルギーの投入でもH2を合成することができるプロセスとして、CH4-O2-H2O反応に着目し、膜型反応器を用いて検討した。水素透過膜を通しての水素透過の駆動力は、膜の両側の圧力差であることから、本研究では反応場を加圧し、反応系における加圧の効果を検討した。その結果、加圧することでメタン転化率・水素生成速度ともに向上することがわかった。そこで加圧は、本反応系において低温でのメタン転化率及び水素生成速度の向上に有効であることがわかった。
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