コンプレッサ駆動用高効率超高速モータおよびドライブシステム

抄録

工場から排出されるCO₂やNO_xの排出量の削減が求められている。その背景と共に、保守費用削減やプラント運転効率向上の為に、従来のタービン駆動コンプレッサの電動化が進んでいる。既設タービンの置換には、増速ギアが不要な超高速モータを用いる為、高いシステム効率が得られ、保守が容易になり、エネルギーバランスの最適化も可能になる。具体的な事例を交えて、超高速モータによるコンプレッサ駆動について紹介する。