石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
第47回石油・石油化学討論会(鳥取)
セッションID: 2B10
会議情報

[C1化学]
炭酸ガスを原料とするメタノール高効率合成法(ICRプロセス)の開発
*宮原 弘樹, Li Congming, 朝見 賢二, 小俣 光司, 藤元 薫
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
再生可能プロセスによる水素を用いてCO2からメタノールを合成し、これを化学原料や燃料に用いることは、地球温暖化防止の有力な手段となり得る。しかしCO2の水素化は圧倒的に不利な平衡反応である。本研究では内部凝縮型反応器(Internal Condensation Reactor, ICR)の開発を行い、この問題の解決を試みた生成したメタノールを反応器内部で液化させることで平衡制約を取り除き、230℃、2MPa下でCO2転化率42%、メタノール収率37%(平衡収率の約2倍)の高い値を得ることに成功した。
著者関連情報
© 2017 公益社団法人石油学会
前の記事 次の記事
feedback
Top