九州大学大学院総合理工学府学
九州大学大学院総合理工学研究院
2005 年 30 巻 105 号 p. 29-35
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エネルギー消費に大きな影響を及ぼす居住者の生活スケジュールを多数サンプル生成させる手法を構築した.既報同様に基となるデータは平均値等の統計情報であり,generate&kill的方法によるが,本論ではデータの属性に依存しない普遍的生成法を提示し,その精度も既報に較べて良好であることが示された.最終的データセットは,ながら行為および在宅フラグの付加,家族の生成など,実際のエネルギー計算に供し得るデータ形式にて提示される.
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