九州大学大学院総合理工学研究院
九州大学大学院総合理工学府
産業技術総合研究所エネルギー技術研究部門
2007 年 32 巻 127 号 p. 19-24
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福岡市のある集合住宅18戸について15ヶ月にわたり行われた給湯,電力需要時系列の詳細実測データを対象に,既報(参考文献1))で提示した居住者の生活スケジュールに基づく時系列デマンド予測との比較を行った.予測値は,基本的には既報(参考文献2))の尾島研時系列データとの比較検証時に仮定した各生活行為とエネルギー消費イベント原単位との関係をベースとし,一部,給湯イベントには確率的変動を加味した方法による.比較の結果は概ね良好なものであった.
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