主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
九州大学
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近年,PM2.5や黄砂などの気中分散粒子径汚染物質による空気汚染問題が顕在化している.特に室内環境中での気中分散粒子輸送は,その濃度分布形成において壁面や仕器表面に対する沈着現象が大きな影響を及ぼす為,沈着量の高精度な予測が重要となる.本報では,ナノ・マイクロスケールの粒子を対象とし,密閉系バックを用いた濃度減衰実験と矩形ダクト型実験装置を用いた一定濃度供給実験を行い,建材表面性状と沈着速度の関係を検討した基礎実験結果を報告する.
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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