主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
清水建設株式会社
清水建設
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室内空間における微生物対策の中で、薬剤対策は主な手法の1つであるが、使用する薬剤や対象の微生物ばかりでなく、対象室の状況、空調条件や薬剤の散布条件などによって薬剤の効果は異なる。したがって我々は、代表的な条件で試験を実施し、気流解析モデル(CFD)に必要なデータ(原単位)を導き出し、様々な条件下での薬剤効果を予測できる手法を開発してきた。本稿では、2種類の塩素系薬剤による指標菌への影響を実大実験で試験し、CFD解析で算出した指標菌に沈着する薬剤の積算量(積算薬剤沈着量)と比較検討した。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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