主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
新菱冷熱工業株式会社
早稲田大学
昭和女子大学
順天堂大学
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多床室では、知らずに易感染患者と感染症患者が同じ部屋に入院するケースがあり、感染リスク低減が課題となっている。そこで、多床室の病原体濃度低減についてCFD解析と実験により検討した。まず、CFD解析により、淀みを発生させない気流を形成することが病原体の濃度低減につながると示唆された。次に、実験により、ライン型吹出し口とロールスクリーン、間仕切りによって多床室を準個室化することで、病原体の濃度低減が可能であることが確認できた。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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