主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
大阪大学
大同大学
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本研究は、嗅覚の順応特性を定量的に把握し、臭気に応じた嗅覚応答を予測することを目的としている。本報では、酢酸エチル濃度をステップ変化させた場合の、前歴の臭気曝露が臭気強度変化に与える影響について考察を行った。その上で、臭気強度変化が嗅覚閾値の時間変化に基づくものと仮定し、Weber-Fechner則とインパルス応答関数に基づく嗅覚閾値の予測手法を提案する。酢酸エチルを曝露させた際の臭気強度変化を嗅覚反応モデルへ適用して試算した結果を報告する。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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