主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
大阪大学
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本研究では、人工気候室における実験結果に基づき家庭用冷蔵庫のエネルギー消費を時系列で予測できるモデルを構築した。さらに、建物モデル、居住者行動モデルとの連成により各外的要因が家庭用冷蔵庫の消費電力量に与える影響を評価した。計算結果より、設置環境や扉開閉行為の違いにより冷蔵庫の年間消費電力は異なることが示された。このことは、建物、居住者、機器の三要素を連成して冷蔵庫の消費電力量を予測することの重要性を示唆するものである。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら