主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
日比谷総合設備株式会社
株式会社いけうち
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前報に引き続き、当社野田技術研究所にあるPAC空調機を対象に、ある程度のコイル面の濡れを許容した状態でのミスト散布を行った。離隔距離や散布量を検証パラメータとして、省エネルギー効果の算出やヒートアイランド対策効果の実験を行った。その結果、以下の知見を得た。(1)散布量5[L/H]毎に消費電力低減率は2[%]低減し、最大18[%]となった。(2)平均排出熱量(顕熱)算出結果により、ミスト散布はヒートアイランド対策効果において高い効果をもたらす。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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