機械室設置型タフジェットマルチの開発

抄録

FE式給湯器（強制排気式）の機械室への設置性を向上したタフジェットマルチの開発を行った。50号の給湯器を最大8台まで排気筒を集合化し、1本にまとめて屋外に排気できるように、集合排気部の形状を標準化し、あわせて排気筒の最大延長を50mまで可能とした。排気集合化に伴う課題と対策、本システムの特長、仕様、機械室設置型タフジェットマルチ（50号×4台）の実証試験での計測結果について発表を行う。