主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
株式会社ユニ設備設計
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第1報で示したように温泉旅館では、給湯、温泉加熱、浴場加熱に多くのエネルギーが使われている。一方、温泉旅館から排出される浴場排湯は、温度が35℃前後で一定であり、また使用する温泉量とほぼ同量が確保でき、ヒートポンプ熱源として有効な未利用エネルギーである。本報では、浴場排湯を熱源としてヒートポンプによって、温泉旅館の給湯、温泉、浴場を加熱し、化石燃料およびCO2排出量の削減に成功した事例について述べる。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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