空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
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平成28年度大会(鹿児島)学術講演論文集 第5巻 熱負荷・外皮性能・シミュレーション 編
セッションID: E-11
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ファサードの高性能化手法の評価 第1報 熱負荷曲線を用いる年間性能評価
*須崎 岳導郡 公子石野 久彌
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抄録

高性能窓システムは、デザイン性と省エネ性を併せ持つ手法として多くの建物で用いられている。一方、高性能ガラスの普及とともに一般窓とルーバーの組合せによってもファサードの高性能化が可能となり、多様なファサードに対する性能評価が求められている。また、性能については熱負荷の点のみで評価されることが多い。そこで本研究では、高性能窓システムについて、熱負荷と室内環境の点から評価をし、相対的な省エネ的特徴を明らかにすることを目的とする。

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© 2016 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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