空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
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平成28年度大会(鹿児島)学術講演論文集 第5巻 熱負荷・外皮性能・シミュレーション 編
セッションID: E-30
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CRI、熱負荷計算およびLCEMの連成ツールの開発と動作確認
*杉原 義文永瀬 修湯澤 秀樹張 偉栄
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抄録

主に研究レベルにとどまっているCRIを設計で活用することを目的に、取り扱い方法を確かめながら、精度の検証を行った。さらに、エクセル上でCRI値と熱負荷計算およびLCEMで作成した空調機の連成計算を行い、動作の確認をした。加藤教授発案のCRIは、CFDと一質点熱負荷計算の中庸の精度を有するが、今回の検討で設計に使える見通しを得た。

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© 2016 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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