近畿大学理工学部応用化学科
1992 年 65 巻 6 号 p. 337-343
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市販のMgO粉体存在下, チオカルボン酸とα, β-不飽和カルボン酸エステルとの付加反応によってマイケル付加反応生成物が得られた。次に, 真空熱処理したMgOの表面をグリコール酸で修飾したMgO粉体を用いて同じ付加反応を行ったところ, グリコール酸の添加量に対して付加生成物の化学収率および不斉導入率ともに極大値を有することが判明した。
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