エム・テクニック株式会社 東京理科大学大学院理工学研究科
エム・テクニック株式会社
神戸大学自然科学研究科
株式会社日本ボロン 東京理科大学界面化学研究所
東京理科大学大学院理工学研究科 東京理科大学界面化学研究所
2005 年 78 巻 8 号 p. 353-358
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本論文では, 差分格子ボルツマン法を用いて二相せん断流れ場における液滴の変形・分裂を数値解析し, メディアレス超薄膜高速回転式分散機分散部における微粒化過程, および微粒化性能に影響する無次元数キャピラリー数Caとレイノルズ数Re関係を考察した。その結果, 一定なレイノルズ数Reで, 微粒化の必要な臨界キャピラリー数Cacが存在することが確認された。これを基に, メディアレス超薄膜高速回転式分散機のナノレベルの微粒化能力を明らかにした。
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