ポーラ化成工業 (株) 横浜研究所
昭和南総合病院皮膚科
信州大学医学部皮膚科教室
1986 年 28 巻 3 号 p. 322-327
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
アルストロメリア栽培者の半数に接触皮膚炎の自覚症状が認められている。本皮膚炎は, 貼布試験結果より, アルストロメリアに含まれているα-methylene-γ-butyrolactoneが原因であると推察された. 著者らは, モルモットを用いた感作性試験を実施し, アルストロメリアの葉からの抽出液およびα-methylene-γ-butyrolactoneに感作性を認め, 更に, ぞれらの交差感作性を確認した。
皮膚の科学
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら