札幌医科大学皮膚科学教室
1986 年 28 巻 6 号 p. 793-796
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皮膚扁平上皮癌細胞株: HSC-Iについて, CisplatinumおよびBleomycinの効果を比較検討した。両薬剤とも, 10-2μg/mlから102μg/mlの濃度で, [3H] Thymidineの取りこみを抑制した。50%抑制濃度は, Cisplatinumの方が低く, 薬制接触時間の延長効果は, Bleomycinの方が優れていた。湿熱感受性は明らかではなかった。
皮膚の科学
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