ミッション・プログラムI : 安全性に係る知識体系の構築と社会技術の設計手法の開発 (中間報告)

堀井 秀之; 西田 豊明; 中尾 政之; 岡本 浩一; 城山 英明; 古田 一雄; 田辺 文也; 松田 光司; 清野 純史; 加藤 浩徳; 永井 良三

doi:10.3392/sociotechnica.2.xiv

特集

ミッション・プログラムI : 安全性に係る知識体系の構築と社会技術の設計手法の開発 (中間報告)

堀井秀之, 西田豊明, 中尾政之, 岡本浩一, 城山英明, 古田一雄, 田辺文也, 松田光司, 清野純史, 加藤浩徳, 永井良三

著者情報

堀井秀之
東京大学大学院工学系研究
西田豊明
京都大学情報学研究科知能情報学専攻
中尾政之
東京大学大学院工学系研究科
岡本浩一
東洋英和女学院大学人間科学部
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科
古田一雄
東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻
田辺文也
日本原子力研究所原子炉安全工学部
松田光司
鹿島石油(株)
清野純史
京都大学大学院工学研究科
加藤浩徳
東京大学大学院工学研究科
永井良三
東京大学大学院医学系研究科
東京大学医学部附属病院

キーワード: 社会技術, 社会技術の典型的課題, 社会技術の設計手法, 社会技術のコンポーネント, 社会技術の基盤知識

ジャーナルフリー

2004 年 2 巻 p. xiv-xxxii

DOI https://doi.org/10.3392/sociotechnica.2.xiv

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抄録

社会問題の複雑化・高度化と全体像把握の困難さ, 導入すべき解決策の望ましさに対する判断の困難さに着目し, 社会問題の解決, 社会の円滑な運営のための技術を社会技術と位置付け, 社会技術の開発とその設計の方法論の構築に取り組んでいる. 本稿では, 約3年間にわたるミッション・プログラムIの中間成果を, 社会技術研究で取り組む典型的な課題, 社会技術の設計手法, 社会技術のコンポーネント, 社会技術の基盤知識の観点から解説する.

責任著者(Corresponding author)

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