慶応義塾大学理工学研究科
2001 年 103 巻 1 号 p. A120-A123
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
閉経路形式を用いたボルツマン方程式の導出を行う.新しい形のプローブ外源を用いることでまず外源の汎関数として数演算子の期待値を求め,それを外源について逆に解く.(反転法)得られた結果で外源を取り除くと粒子数の運動方程式が得られ,それがボルツマン方程式の形を取ることを示す.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら