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原稿種別: 表紙
2012 年 119 巻 4C 号 p.
Cover1-
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2012 年 119 巻 4C 号 p.
App1-
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F1-F5
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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志垣 賢太
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F6-F10
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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高エネルギー原子核衝突実験による高温パートン非閉込相の実験的探求は、米国ブルックヘブン国立研究所(BNL)RHIC加速器における同相発見を経て、欧州合同原子核研究機構(CERN)LHC加速器における性質解明の新たな局面に到達した。LHC加速器ALICE実験^2を中心とする初期成果を報告する。
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H. Fujii
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F11-F13
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
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Two-particle irreducible effective action provides a useful framework to perform non-perturbative analyses in field theory. Here we report its application to the evaluation of the static critical exponents of O(N) scalar theory, and discuss a possible way to obtain the spectral function and to study dynamic criticality of the Nambu-Jona-Lasinio model.
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赤松 幸尚, 浜垣 秀樹, 初田 哲男, 平野 哲文
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F14-F16
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
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中川 寿夫, 横田 浩, 吉田 光次
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F17-F19
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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初貝 安弘
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F20-F25
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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北沢 正清
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F26-F28
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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フリー
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日高 義将
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F29-F31
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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森田 健司, V. Skokov, B. Friman, K. Redlich
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F32-F34
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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PQM模型における相転移について,平均場近似をベースに一般的な性質を議論した後,汎関数繰り込み群の手法を用いて揺らぎの効果を取り込んだ結果と比較する.
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木村 大自, 幸山 浩章, 稲垣 知宏
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F35-F37
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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次元正則化を用いて、3フレーバー南部-ヨナ-ラシーニョ(NJL)模型における擬スカラーメソンの振舞いを解析する。実験値やカットオフによる解析と次元正則化による解析を比較し、後者がQCDの有効理論として妥当な結果を導くかどうかを調べる。また、有限温度系におけるメソンの振舞いを、2つの正則化で比較検討する。
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Yuji Sakai, Takahiro Sasaki, Hiroaki Kouno, Masanobu Yahiro
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F38-F40
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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中村 祐介, 山田 由也
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F41-F50
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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水谷 友一, 稲垣 知宏, 中村 祐介, 山中 由也
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F51-F53
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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八田 佳孝
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F54-F56
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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Akihiro Nishiyama
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F57-F59
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
We estimate kinetic equilibration time of gluonic matter (transverse modes) with Kadanoff-Baym equation. We include off-shell g ↔ gg particle number changing processes in 3+1 dimensional dynamics. We show that the gluonic matter approaches to kinetic equilibrium with time scale 1/m with local transverse thermal mass m^2 = <g^2NT^2>/g = (210MeV)2 for g^2 = 1, color N = 3 and T = 360MeV.
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岩崎 愛一
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F60-F61
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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高エネルギー重イオン衝突直後に発生するカラー電場のSchwinger機構による崩壊を議論する。対発生する粒子間の相互作用によるエネルギー散逸を考量し、電場エネルギーの散逸を明らかにする。
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丹治 直人
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F62-F64
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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南 佑樹, 日高 義将
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F65-F67
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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中村 真
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F68-F70
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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飯田 英明
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F71-F73
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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フリー
Quark-gluon plasma 中での興味深い現象であるchiral magnetic effectが、線形シグマ模型のソリトン解Q-ballによって引き起こされる可能性を議論する。線形シグマ模型にカイラル量子異常の効果を取り入れた模型において、外部磁場が存在すると、Q-ballにより磁場の方向に電流が流れることが分かる。このシナリオに特徴的な現象として、クォーク質量の効果により、大きな直流の他に小さな交流が流れることを示す。
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幡中 久樹
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F74-F76
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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フリー
余剰次元を用いてゲージ階層|生問題を解決するシナリオである電弱ゲージ・Higgs統合模型の有限温度の効果,とくに余剰次元を持つ時空がRandall-Sunrdum時空である場合について調べる.具体的にはRandall-Sundrum時空上でのSO(5)×U(1)_Xゲージ・Higgs統合模型に関して,臨界温度とポテンシャル障壁の高さなどについて報告する.(背景や計算方法などについては2010年の報告も参照されたい.)
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土屋 俊二
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F77-F86
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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西村 拓史
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F87-F89
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
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松尾 衛, 家田 淳一, 齊藤 英治, 前川 禎通
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F90-F92
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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一瀬 郁夫
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F93-F95
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
We study finite-temperature phase structure of two-component hard-core bosons in a cubic optical lattice. This system is an effective system for the bosonic Hubbard model with strong on-site repulsions and is called bosonic t-J model, which can be regarded as a bosonic counterpart of the t-J model for the strongly-correlated electron systems like the high-temperature superconducting materials. We study the model by means of path-integral methods and Monte-Carlo simulations: We found that this system has very rich phase structure including checkerboard-type "insulating" state, superfluid, phase-separated state, inhomogeneous cloudlet state, etc. This result gives important insight into mechanism of the high-temperature superconductivity of cuprate.
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小林 恵太, 奥村 雅彦, 太田 幸宏, 山田 進, 町田 昌彦
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F96-F98
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
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奥村 雅彦, 山田 進, 町田 昌彦, 青木 秀夫
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F99-F101
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
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Yu MAEZAWA
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F102-F104
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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フリー
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古井 貞隆
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F105-F107
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
フェルミオンのフレーバー数を増やすとQCDには紫外固定点の他に赤外固定点が現れることがBanks-Zaksの理論から期待されており、Schrodinger Functionalの方法では、フレーバー数N_fが12≤N_f≤16でConformalWindowが現れるという格子シミュレーションの結果が得られている。一方Grunbergのeffective chargeの理論では、Conformal Field Amplitudeは非摂動領域からの補正を受けConformal Windowは4≤N_f≤6であると主張されている。赤外固定点がConformal Windowの近くに存在すると、運動量0に近づくにつれてQCDの有効結合定数がある一定値に収束することが期待されるが、MOMスキームで計算した有効結合定数はα/π〜1の一定値に近づくことはN_f=3がConformal Windowに近いことを示している。フェルミオンのスピノルを八元数で表示したときのtriality対称性の扱いの違いがN_fに3倍の差を与えていると考えられる。3ループdiagramからのグルオンの磁気的質量は、Charmクォークループの場合T=T_cでT_C程度の値を与える。
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石黒 克也
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F108-F110
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
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中川 義之, 青木 慎也, 江尻 信司, 初田 哲男, 金谷 和至, 前沢 祐, 大野 浩, 斎藤 華, 梅田 貴史
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F111-F113
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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河野 泰宏, 浅川 正之, 北沢 正晴, 野中 千穂
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F114-F116
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
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Philipp Gubler, Kenji Morita, Makoto Oka
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F117-F119
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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Charmonium spectral functions at finite temperature are studied using QCD sum rules and the maximum entropy method. As a result, J/ψ, η_c, χ_0 and χ_1 dissolve into the continuum already at temperatures around or slightly above the critical temperature T_c.
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仲野 英司
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F120-F129
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
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汎関数繰りこみ群の基本的な考え方を紹介する。その応用範囲は広いので、主に連続相転移における臨界現象への応用について解説する。
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Ken-Ichi Aoki, Tamao Kobayashi
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F130-F132
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
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Jean-Paul Blaizot
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F133-F135
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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This talk is based on two recent papers [1] and [2], in which appropriate references to the topics discussed can be found.
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柴藤 亮介, 西村 拓史
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F136-F138
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
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Ken-Ichi Aoki, Daisuke Sato, Kazuhiro Miyashita
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F139-F148
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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フリー
We investigate properties of the spontaneous chiral symmetry breaking and the color superconductivity in finite density QCD by using non-perturbative renormalization group. When we lower the renormalization scale, effective 4-fermi interactions are generated by the gauge interactions, which consequently bring about the spontaneous symmetry breakdown at the low energy scale. We analyze the behavior of these 4-fermi coupling constants to obtain the critical density for color superconductivity at zero temperature.
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門内 晶彦, 平野 哲文
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F149-F151
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
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佐藤 大輔, 日高 義将
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F152-F154
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
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岡澤 晋
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F155-F157
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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フリー
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荒木 康史
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F158-F160
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
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中野 嵩士, 三角 樹弘, 木村 太郎, 大西 明
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F161-F166
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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近年,格子QCD数値計算を大幅に高速化し得る新しい格子fermionの構成法が提案された.ここではStaggered fermionにtaste-splitting massを導入することでStaggeredに基づくWilsonやoverlapが構成される.これらの格子fermion特にStaggered-Wilson fermion の実用化に際して重要になるのがparity-broken phase (Aoki phase)の性質である.我々はStaggered-Wilson fermionにおける相構造を,強結合格子QCD特にホッピングパラメータ展開を用いて調べ,特定のクォーク質量領域にAoki phaseが存在することを示した.またパイオン質量が相境界でゼロになることを確認し,従来のWilson fermionと同様にカイラル極限が定義出来ることを示した.
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佐々木 崇宏, 境 祐二, 河野 宏明, 八尋 正信
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F167-F169
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
フリー
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上田 宏史, 中野 嵩士, Marco Ruggieri, 大西 明, 住吉 光介
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F170-F172
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
ジャーナル
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早田 智也, 初田 哲男, 佐々木 勝一
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F173-F175
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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鈴木 渓, Philipp Gubler, 森田 健司, 岡 真
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F176-F178
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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奥山 進治
原稿種別: 本文
2012 年 119 巻 4C 号 p.
F179-F181
発行日: 2012/02/20
公開日: 2017/10/02
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